『3生』という言葉が令和の婚活における新トレンドになっているとご存じですか。
この言葉は若い女性が結婚相手を選ぶときに基準を表したものです。
一昔前は『3高』(高学歴、高収入、高身長)といわゆるエリートが男性に求められるスペックでした。
そこから『4低』(低姿勢、低依存、低リスク、低燃費)が平成後期に変化していきました。
経済的不安、リスクヘッジを考えた結婚相手へ公務員が注目されたいたのもこの時代でした。
そして令和は『3生』へとより変化しています。
生きる力・・・家庭内、職場内でトラブルが起きたときに対処出来る力
生きていく力・・・妻に頼ることなく、家事をこなすことが出来る力。親に頼ることなく経済的に自立している
生きていく力・・・変化の激しい時代に対応し、どんな状況でも柔軟に生きていく力
経済状況が雇用環境が不安定な現代社会において、結婚相手に依存するのではなく、自立して生きていく力を重視する考えになっているのかもしれません。
『3高』や『4低』と違うのは変化の時代をともに生きていくための実力やどんなことがあっても生きていけるサバイバル力が令和における婚活の魅力になっています。

結婚相手に求める基準の変化のその時代を置かれている状況を表しているかもしれません。不安定すぎる現代社会で一人で生き抜くには難しすぎる時代でそれを共に乗り越えていけるパートナーが求めれていて、乗り越えるためにはその力が必要ってことですね。